2022年9月30日
HubSpotが2022年度版サステナビリティーレポートを発表
多様性における取り組みにおいて管理職の過半数が女性に、
グッドガバナンスの実践としてESG活動指針となる主要ポリシーを採用
CRM(顧客関係管理)プラットフォームを提供するHubSpot Japan株式会社(日本法人所在地:東京都千代田区、代表:カントリーマネージャー 廣田 達樹、以下 「HubSpot」)は、このたび2022年度版サステナビリティーレポートを公開し、「気候変動アクションへの投資」、「従業員とコミュニティーにおける平等性の実現」、「グッドガバナンスの実践」という3本の主要な取り組みの進捗状況を発表しました。新型コロナウイルス感染の拡大、不安定な経済状況による社会的格差の増加、継続する温暖化などによって世界が大きく変化している今こそ、HubSpotは「未来を担う世代が誇れる企業作り」という目標を達成するための取り組みを続けてまいります。
HubSpotは昨年、初版の2021年度版サステナビリティーレポート(英語)を発表し、2006年の創業から2021年までにわたる自社のESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みの進捗状況を発表しました。同レポート発表後には、ESGディレクターを雇用し、有意義な変化を生み出すためのプログラムの基盤構築を加速してまいりました。HubSpotが2022年度版サステナビリティーレポートで開示した内容は、SASB(サステナビリティー会計基準審議会)の勧告に準拠し、GRI(Global Reporting Initiative)、金融安定理事会のTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)および気候関連財務情報開示タスクフォース(SDGs)を参照して作成されており、ビジネスの持続可能な成長が見込まれる領域を当社が特定し、測定、管理できるようになっています。
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■2022年度版サステナビリティーレポートのハイライト
■今年の達成状況を踏まえた今後の注力領域
2022年9月現在、7,000人以上の従業員と15万社以上の顧客を世界中に擁するHubSpotの影響力は、非常に大きなものです。またこれらのESGの取り組みはHubSpotのミッションである「Help millions of organizations grow better」の実現にもつながると信じています。HubSpotのサステナビリティーの取り組みに関する詳細および2022年度版サステナビリティーレポートは、こちらのリンクでご覧いただけます。
■HubSpot ESGディレクターYogesh Chauhan(ヨゲシュ・チャウハン)のコメント
透明性(Transparency)をコアバリューとするHubSpotが開示した2022年度版サステナビリティーレポートは、持続可能な未来を築くための弊社の取り組みの1つに過ぎません。HubSpotがこれまでに成し遂げてきた成果や、その推進力に誇りを感じている一方、当社が掲げるゴールからはまだほど遠いものであるとも感じます。HubSpotはESG分野において前進を続けていますが、長期的な変化を生み出すためにはその目的をあらゆる行動の中心に据える必要があります。今後もHubSpotは従業員、顧客、さまざまなステークホルダーと協働しながら、サステナビリティーの追求を進めていきます。
※将来の見通しに関する記述についての注意事項※
本プレスリリースには、1995年の米国私的証券訴訟改革法の定義に基づく「将来の見通しに関する記述」が含まれています。これには、ESGに関する当社の目標、確約、戦略と、関連するビジネスや関係者への影響などが該当します。将来の見通しに関する記述には、本レポートに記載されている計画、目的、期待、予定、その他の記述のうち過去の事実ではないものや、「期待する」、「予想する」、「予定する」、「計画する」、「確信する」、「努める」、「推定する」という表現や同様の意味を持つ語句を含む記述が該当します。将来の見通しに関する記述は、現時点で入手している情報とこれまでの想定に基づくHubSpotの計画、予定、期待、戦略、見通しについて、現時点での見解を示すものです。HubSpotは、将来の見通しに関する記述が提示あるいは示唆する計画、予定、期待、戦略、見通しが妥当であると考えていますが、これらの計画、予定、期待、あるいは戦略が実現または達成されることを保証するものではありません。また、実際の結果は、将来の見通しに関する記述の内容と大きく異なる可能性があります。実際の結果は、当社が制御できないさまざまなリスクと要因に左右されます。こうしたリスクと要因には、HubSpotのSEC(米国証券取引委員会)への報告書の「Risk Factors」の見出しに記載されたリスクが含まれます。HubSpotは、新しい情報や将来の事象などの結果を受けて、本プレスリリースに記載された将来の見通しに関する記述を更新する義務を負いません
【HubSpot Japan株式会社について】
HubSpotは、「使いやすさ」と「高度な機能」を両立させた製品とサービスで企業の成長を支援するクラウド型のCRM(顧客関係管理)プラットフォームを提供しています。HubSpotのCRMプラットフォームにはマーケティング、営業、カスタマーサービス、オペレーション、ウェブサイト管理などの製品が含まれており、顧客を惹きつけ、信頼関係を築き、顧客満足度を高めることで自社も成長していく「インバウンド」の思想の実践を支援します。企業の各成長フェーズのニーズに合わせて柔軟に拡張することが可能で、現在世界120カ国以上で約150,000社に導入されています。
【会社概要】
会社名 HubSpot Japan株式会社
※日本語の場合「ハブスポット・ジャパン株式会社」と表記ください
代表者 廣田 達樹(カントリーマネージャー)
設立 2016年2月(営業開始 2016年7月)
資本金 500万円
所在地 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビルヂング9F
事業内容 CRMプラットフォームの開発、販売、および関連サービスの提供
本社 HubSpot, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)
ニューヨーク証券取引所上場(ティッカー:HUBS)
代表者 ヤミニ・ランガン(CEO)
従業員数 全世界 7,000名
WEBサイト https://www.hubspot.jp/company-information
【関連リンク】
「Marketing Hub」 https://www.hubspot.jp/products/marketing
「Sales Hub」 https://www.hubspot.jp/products/sales
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