2023年8月25日
HubSpotが2023年度版サステナビリティーレポートを発表
経営幹部では男女比平等が実現、グローバル全社の女性従業員数は47%に
温暖化ガス排出量を実質ゼロにする「ネットゼロ」達成への道筋と、
従業員や顧客との信頼強化への取り組みを発表
CRM(顧客関係管理)プラットフォームを提供するHubSpot Japan株式会社(日本法人所在地:東京都千代田区、代表:カントリーマネージャー 廣田 達樹、以下 「HubSpot」)は、このたび、2023年度版サステナビリティーレポートを公開し、「気候変動アクションへの投資」、「従業員とコミュニティーにおける平等性の実現」、「グッドガバナンスの実践」という3本の柱を軸とした当社のESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みの進捗状況と今後の注力領域を発表しました。
HubSpotでは、サステナビリティレポートを2021年より発表しております。3度目の発表となる2023年版サステナビリティーレポートで開示した内容は、SASB(サステナビリティー会計基準審議会)の勧告に準拠し、GRI(Global Reporting Initiative)、金融安定理事会のTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)を参照して作成されており、ビジネスの持続可能な成長が見込まれる領域を当社が特定、測定、管理できるようになっています。
■2023年度版サステナビリティーレポートのハイライト
2022年度(2022年1月~12月)の活動の主な成果と今後の注力領域は以下のとおりです。
【従業員とコミュニティーにおける平等性の実現】
1)Black Advisory Board(黒人諮問委員会)、女性幹部を対象としたLeadHERプログラム、既存の従業員リソースグループなどのプログラムを継続し、 ジェンダー平等実現に向けた採用と維持に取り組む。
2)給与の透明化および賃金格差解消の取り組みを拡大する。
3)パンデミック以来つながりを構築する方法が変化したことを踏まえ、ハイブリッド環境で有意義なつながりを築くため、Connect4(英語)戦略を実施しながら、進展を図る。
【グッドガバナンスの実践】
1)データの透明化と管理のためのツールを導入し、顧客がより簡単にデータにアクセスしセルフサービスで管理することを実現する。
2)企業運営におけるリスクを最小限に抑え、サステナビリティーの概念を組み込むため、バリューチェーンに対するアプローチを体系化し、調達から支払いまでをサポートする効率的でグローバルなプロセスの構築を継続する。
HubSpotのサステナビリティーの取り組みに関する詳細および2023年度版サステナビリティーレポートの全文はこちらのリンクでご覧いただけます。特設LPはこちら。
■HubSpot ESGディレクターYogesh Chauhan(ヨゲシュ・チャウハン)のコメント
2023年版サステナビリティーレポートでは、レジリエンスに優れ持続可能な企業を築き上げ、多様性と公平性を重視する職場を育み、人々のコミュニティーに貢献するための取り組みをまとめています。この1年の社会や地球環境の変化を思い返してみると、これまで以上にサステナビリティーに関する目標達成が求められていることは明らかで、当社としても継続的にESGへの取り組みを進めていく必要性を強く感じています。
HubSpotは、未来を担う世代が誇れる企業を築くことを目指しています。そしてこの目標は、当社の事業運営、従業員を大切にする姿勢、そしてHubSpotのミッションである「Help millions of organizations grow better」の実現への原動力となっています。今後もHubSpotは従業員、顧客、さまざまなステークホルダーと協働しながら、バリューチェーン全体でパートナーシップを築き、持続可能な未来を共に実現してまいります。
※将来の見通しに関する記述についての注意事項※
本プレスリリースには、1995年の米国私的証券訴訟改革法の定義に基づく「将来の見通しに関する記述」が含まれています。これには、ESGに関する当社の目標、確約、戦略と、関連するビジネスや関係者への影響などが該当します。将来の見通しに関する記述には、本レポートに記載されている計画、目的、期待、予定、その他の記述のうち過去の事実ではないものや、「期待する」、「予想する」、「予定する」、「計画する」、「確信する」、「努める」、「推定する」という表現や同様の意味を持つ語句を含む記述が該当します。将来の見通しに関する記述は、現時点で入手している情報とこれまでの想定に基づくHubSpotの計画、予定、期待、戦略、見通しについて、現時点での見解を示すものです。HubSpotは、将来の見通しに関する記述が提示あるいは示唆する計画、予定、期待、戦略、見通しが妥当であると考えていますが、これらの計画、予定、期待、あるいは戦略が実現または達成されることを保証するものではありません。また、実際の結果は、将来の見通しに関する記述の内容と大きく異なる可能性があります。実際の結果は、当社が制御できないさまざまなリスクと要因に左右されます。こうしたリスクと要因には、2022年12月31日を末日とする年度を対象とした年次報告書「Form 10-K」や2023年3月31日を末日とする四半期を対象とした四半期報告書「Form 10-Q」、それ以降に提出されたHubSpotのSEC(米国証券取引委員会)への報告書に詳述された内容が含まれます。HubSpotは、新しい情報や将来の事象などの結果を受けて、本プレスリリースに記載された将来の見通しに関する記述を更新する義務を負いません。
【HubSpot Japan株式会社について】
HubSpotは、「使いやすさ」と「高度な機能」を両立させた製品とサービスで企業の成長を支援するクラウド型のCRM(顧客関係管理)プラットフォームを提供しています。HubSpotのCRMプラットフォームにはマーケティング、営業、カスタマーサービス、オペレーション、ウェブサイト管理などの製品が含まれており、顧客を惹きつけ、信頼関係を築き、顧客満足度を高めることで自社も成長していく「インバウンド」の思想の実践を支援します。企業の各成長フェーズのニーズに合わせて柔軟に拡張することが可能で、現在世界120カ国以上で184,000社以上に導入されています。(2023年8月現在)
【会社概要】
会社名 HubSpot Japan株式会社
※日本語の場合「ハブスポット・ジャパン株式会社」と表記ください
代表者 廣田 達樹(カントリーマネージャー)
設立 2016年2月(営業開始 2016年7月)
資本金 500万円
所在地 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビルヂング9F
事業内容 CRMプラットフォームの開発、販売、および関連サービスの提供
本社 HubSpot, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)
ニューヨーク証券取引所上場(ティッカー:HUBS)
代表者 ヤミニ・ランガン(CEO)
従業員数 全世界 7,100名
WEBサイト https://www.hubspot.jp/company-information
【関連リンク】
「Marketing Hub」 https://www.hubspot.jp/products/marketing
「Sales Hub」 https://www.hubspot.jp/products/sales
「Service Hub」 https://www.hubspot.jp/products/service
「CMS Hub」https://www.hubspot.jp/products/cms
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「HubSpot 公式ブログ」 https://blog.hubspot.jp/
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