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「つながり」が未来の働き方を切り開くカギになります。HubSpotが実施した「ハイブリッドワーク実態調査2023」の結果をご確認ください。

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ハイブリッド企業に向けたHubSpotの取り組み

HubSpotが大切にしているのは、Humble(謙虚さ)、Empathetic(共感力)、Adaptable(適応力)、Remarkable(卓越性)、Transparent(透明性)という5つの特性です。私たちはまとめて「HEART」と呼び、文字通り心に刻んでいます。そのHEARTを体現する一環として、当社では自宅勤務、オフィス勤務、両方を組み合わせたフレックス勤務の3種類から従業員が柔軟に勤務形態を選べるようにし、ハイブリッド企業の実現を目指しています。
在宅で仕事をするHubSpotのデザイナーと愛娘
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ハイブリッドワーク実態調査2023

HubSpotの「ハイブリッドワーク実態調査2023」

ハイブリッドワーク環境においてつながりが果たす役割を把握するために、HubSpotは世界10か国の企業で、リモート勤務、オフィス勤務、ハイブリッド勤務のいずれかに分類されるフルタイムの従業員5,000人以上を対象に調査を実施しました。

ハイブリッドモデルを掲げる理由

HubSpotは、社内の誰もが持てる力を存分に発揮できる会社を作りたいと考えています。出社と在宅のどちらが適しているのかは人によって異なるため、柔軟性がこれまで以上に重要視されるようになりました。HubSpotは柔軟なハイブリッド企業を実現することによって、カルチャーコードで示したように、仕事と生活の共存を目指しています。

具体的な取り組み

HubSpotの従業員は年に1回、@office、@home、@flexの3つから自分に最適な勤務形態を選択できます。
自宅勤務を選択した場合の業務風景

@home

ほとんどの時間、自宅やシェアオフィスなど会社に承認された場所で勤務します。出社は、多くても四半期ごとに1~2回程度です。安全で快適な環境で滞りなく業務に当たれるよう、会社がテレワーク環境の整備を支援します。

HubSpotのシドニーオフィス

@office

週に3日以上、HubSpotのオフィスに出社します。専用のデスクが用意されるので、ノートPCやモニター、植物などを置いて、好みの作業空間を整えられます。そのため、自宅でのテレワーク環境整備に対する支援対象には含まれません。

一緒に働く社員たち

@flex

週に2日まで、HubSpotのオフィスに出社できます。出社日にはフリーデスクを使用します。オフィスに専用デスクが用意されないため、会社がテレワーク環境の整備を支援します。

ハイブリッド環境の文化醸成

HubSpotのカルチャーは場所に縛られたものではなく、大切にしている価値観や素晴らしい従業員、そして世界中の企業が持続可能なビジネス成長を目指せるよう支援するという当社のミッションに根差しています。オフィスに行かなくても、HubSpotのカルチャーに触れ、肌で感じることはできます。当社のカルチャー担当シニアディレクターのEimear Marrinanが言うように、カルチャーの醸成に物理環境は必要ありません。勤務形態をそれぞれに選べるハイブリッド環境においても、HubSpotのカルチャーは確かに浸透しています。以下の写真から、その様子がお分かりいただけるのではないでしょうか。
また、Instagramアカウント@hubspotlifeでは、HubSpotのハイブリッド型チームの一般的な1日の様子を紹介していますので、ぜひフォローをお願いします。

関連記事

まだハイブリッドワークへの懸念を感じていらっしゃるなら、HubSpotが採用しているハイブリッドモデルの成果について、以下の各記事をご参照いただくことをおすすめします(いずれも英語でのご案内となります)。
The Future of Workのグラフ

調査結果:ハイブリッドモデルの要は柔軟性

2020年に当社が社会情勢を踏まえてテレワークとオフィス出社のハイブリッドモデルへの全社的な移行を発表した際、社内で多くの質問が挙がりました。適応性と透明性を重んじる当社の方針に従い、同年の実績と以降の方向性について記事を公開しました。

Zoomの画面

決まった時間や場所で仕事をしなくてもよい理由

これからの時代に成功を収めるのは、障壁を取り除きながら、柔軟な考えの下で未来の働き方にシフトしていける企業です。多様性に富み、意欲に満ちた職場づくりを目指すなら、ハイブリッドワークを推進することが、長期的な観点から効果的といえます。その理由について解説します。

Zoomの画面に表示された従業員たち

ハイブリッド環境でカルチャーを作り出す方法

「カルチャーは物理的なオフィス環境があってこそ成立する」というのは誤解です。実際には、企業の文化を醸成するために同じ場所に集まる必要はありません。ハイブリッドワークにおけるカルチャーの醸成について、当社の見解を説明します。

ご応募に際してよく寄せられる質問

HubSpotへの応募を検討されている方に向けて、候補者の皆さまからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。また、英語でのご提供ではありますが、こちらのPDFファイルではさらに詳しい情報をご確認いただけます。

HubSpotでは全ての従業員に、自分自身のライフスタイルや働き方に一番適した勤務形態を選んでほしいと考えています。また、人生の転機となるような出来事やチームの再編成によって、入社日までにチームメンバーの勤務形態が変わる場合もあります。この点を考慮し、当社では各メンバーの選択をあらかじめ共有することはしていません。しかし、どの勤務形態のメンバーとも効果的に協力して業務に当たれるよう、全てのチームで体制が整えられているのでご安心ください。

最寄りのオフィスに出社する機会はあるかと思いますが、交通費が支給されるのは多くても四半期に1~2回程度です。予算と業務上の必要性に基づいて職務ごとに判断されます。この点を踏まえて、HubSpotのオフィスの通勤圏にお住まいがあり、四半期に1~2回以上の頻度でオフィスに通うことを検討されている場合には、@flexまたは@officeを推奨します。

HubSpotでは一時的な移動ポリシーを導入しており、従業員が就労許可を得ている国であれば最長90日間の勤務を許可しています。90日以上勤務できるのは、すでに雇用契約を結んでいる国に限定されます。例えばドイツでの雇用契約を結び、@homeを選択した場合は、ドイツ国内でのリモート勤務が可能です。

全ての従業員には一律で、ノートPC、モニター、ヘッドセット、キーボード、マウス、ケーブルおよびアダプターが支給されます。@homeと@flexの従業員に対しては、これらの機器が自宅宛てに送付されることに加え、自宅で必要なテレワーク環境を各自で整えられるように手当が毎月支給されます。

勤務形態を選択できるのは基本的に年1回です。ただし、人生の転機となるような出来事(引越し、結婚、離婚、子どもの誕生や養子縁組、職務変更など)があった場合には、新しい環境でもベストな状態で仕事を続けられるように、必要に応じて勤務形態を変更することができます。

HubSpotと一緒に成長しませんか

当社の募集職種にご興味を持っていただけましたら、ぜひ奮ってご応募ください。