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データエンリッチメント

パブリックベータ

会社レコードとコンタクトレコードを充実させることで、データに基づいた意思決定を行い、最適な商談につなげることができます。

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Clearbitによるデータの拡充テクノロジーを採用

  • 不完全なB2B企業データに不足しているフィールドを入力し、古い連絡先情報を更新

  • フォーム送信時にリードデータを補い、リードスコアリングを自動化

  • Eメールキャンペーンや動的なランディングページをカスタマイズ

  1. インバウンドリードの確度判定を効率的に

    新しいリードがHubSpotのCRMに追加されたとします。しかし、情報がほとんどない場合、他のリードと比較するにはどうすればよいのでしょうか?

    Breeze Intelligenceのデータエンリッチメント機能を活用すれば、レコードへの情報追加は簡単です。レコードを作成してから、会社の業種、年間売上高、従業員数、所在地、SNSアカウントのリンク、コンタクトの役割、雇用主など、40を超える属性を追加できます。 

    もう手作業でデータを探し出す必要はありません。Breeze Intelligenceがあっという間に解決します。
  1. パーソナライズしたEメールで見込み客1人ひとりに寄り添うアプローチを

    Eメールで連絡する前に、手作業による見込み客の調査に多くの時間を費やしていませんか?

    Breeze Intelligenceのデータエンリッチメント機能には、企業の詳細や最新ニュースが含まれています。マーケティング、オペレーション、営業の各チームは、この情報を活用してEメールの内容をさらにパーソナライズし、それぞれの見込み客に適したものにすることで、返信率を向上させられます。
  2. 充実したリードスコアリングでコンバージョンを促進

    新しいリードがCRMに登録されると、マーケティングチームはコンテンツをパーソナライズしターゲットを絞り込む必要があり、営業チームは連絡すべき相手に優先順位をつける必要があります。

    Breeze Intelligenceのデータエンリッチメント機能を使用すると、会社の規模や収益、コンタクトの役割などの情報に基づく自動リードスコアリングを設定できます。高スコアのリードはすぐにフォローアップするようフラグが付けられます。
  3. 有望なリードのコンバージョン率を向上

    自社ウェブサイトでフォームが送信されても、氏名とEメールアドレスしか情報がない場合はどうすればよいのでしょうか?

    Breeze Intelligenceのデータエンリッチメントなら、企業が使用しているウェブテクノロジー、事業展開している国の数、ベンチャーキャピタルが支援するスタートアップの資金調達レベルなど、多くの情報を得ることができます。豊富なデータは、リード選別やコンバージョン率の向上につながります。
  4. 必要に応じて最高水準のデータエンリッチメントを

    古くて使いにくいデータを用いると、データがない場合よりも悪い事態に陥る可能性があります。また、データソリューションによっては、国際的なデータを十分に提供していないケースもあります。Breeze Intelligenceのデータエンリッチメントは、さまざまな市場区分において業界大手とデータに関するパートナーシップを結んでいます。さらに、データの正確性と関連性を高めるため、担当者によるQA(品質保証のテスト)も実施しています。

    HubSpotの最新データセットには、2億件を超える購入者と企業のプロファイルが登録されています。Breeze Intelligenceは、公開データ、サードパーティー企業からのデータ、およびインターネット上のデータに基づいて構築されています。そして、HubSpotの大規模言語モデル(LLM)とAIによって、収集したデータを抽出、正規化、分類し、最新の企業プロファイルと購入者プロファイルを作成するのです。

ご不明な点がございましたら詳しくご紹介いたします。お気軽にお問い合わせください。

03-5656-5900

HubSpotのデータエンリッチメント機能により、データ品質が短期間のうちに向上し、キャンペーンの効果や最適顧客プロファイルとの整合性が高まりました。当社のCRMに登録されている企業の92%において、HubSpotの新機能で新しいエンリッチメントプロパティーが複数入力されています。他のサービスを使った経験から言うと、これは非常に優れたカバー率です。

Josh Ames

レベニュー オペレーション マネージャー

Phocas Software

よくあるご質問

データエンリッチメントとは、既存のデータに関連する詳細を追加し、ビジネス上の情報分析や意思決定に役立てるプロセスです。

BtoB企業のデータエンリッチメントには、次のようなフィールドが含まれます。
  • 事業展開している国
  • 年間売上高の範囲
  • 従業員数の範囲
  • 企業の分類や絞り込みに使用できる、AIで生成されたキーワードタグ


顧客のデータエンリッチメントには、次のようなフィールドが含まれます。

  • 職務内容に基づく従業員の職種
  • SNSのプロファイルURL
  • SNSアカウントのプロファイル写真

マーケティングのデータエンリッチメントには、SNSアカウントなどのフィールドが含まれます。

CRMのデータエンリッチメントには、次のようなフィールドが含まれます。

  • 勤務先の会社とウェブサイトのドメイン名
  • コンタクトの所在地(国、都道府県、市区町村)
  • コンタクトの所在地に基づく郵便番号とタイムゾーン

リードのデータエンリッチメントには、次のようなフィールドが含まれます。

  • リードのタイムゾーン
  • IPアドレスに関係する会社
  • ウェブサイト上で訪問されたページのURLとタイムスタンプ

リードの質や量の向上を目指しているのであれば、コンタクトの氏名やEメールアドレスで終わらないデータエンリッチメントが役立ちます。

マーケティングチームは、Google 、LinkedIn、Facebookなどの有料マーケティングチャネルでさらに積極的な入札を行うためのオーディエンスとして、企業の価格設定ページを訪問したウェブサイト訪問者のリストをエクスポートできます。

営業チームは、SNSアカウントのフィードを使って常に最新の情報を入手し、見込み客1人ひとりに合わせてアプローチをカスタマイズすることができます。また、タイムゾーンや会計年度末を基準に購入に関する会話のタイミングを調整することも可能です。

業務の効率化と効果向上が進めば、社内の複数のチームがデータエンリッチメントのメリットを得られます。 

HubSpotは、高い社内基準を満たすデータのみを公開することで、量よりもデータの正確性を重視しています。データの品質と正確性は、専門のQAチームとともに各データプロパティーに適用される動的な重み付けとスコアを通じて、継続的に確認および更新されます。

6,000万を超える企業ドメインと、4億を超えるEメールアドレスが登録されており、内部分析によると、当社の国際的なデータカバー率は米国内と同程度であることが明らかになっています。

Breeze Intelligenceのデータエンリッチメントはリアルタイムで行われ、通常は数秒以内に完了しますが、大規模なリストのエンリッチメントが完了するまでには数分かかる場合があります。

エンリッチメントが行われる間、マッピングされたフィールドの値は上書きされます。特定のフィールドが上書きされないようにするには、カスタムプロパティーを作成するか、フィールドにデータを手動で入力する方法があります。手動で上書きしたフィールドはBreeze Intelligenceによって自動更新されませんが、再度更新されるように設定することができます。

HubSpotは、個人データの処理方法について透明性を保つためのプロセスを導入し、Breeze Intelligenceの商用データベースにデータが保存されている個人に、データ保護の権利を行使するための簡単なメカニズムを提供しています。例えば、商用データベースを強化するためにヨーロッパ在住の個人からデータを収集した場合、HubSpotはその旨を通知します。また、米国在住の個人は、データの提供をオプトアウトすることもできます。オプトアウトするには、米国のウェブサイト下部にあるリンク「Your Privacy Choices(プライバシーの選択)」に移動します。HubSpotは米国カリフォルニア州において、データブローカーとしても登録されています。最後に、HubSpotでは、コンタクトからデータの削除またはデータ提供のオプトアウトの依頼を受けた場合、お客さまがCRM内の拡充されたデータを簡単に削除できるようにしています。 


ただし、Breeze Intelligenceのデータを使用する際のコンプライアンスについては、最終的にお客さまご自身の責任となりますので、法律顧問にご相談いただくことを強くお勧めいたします。