コンタクトの情報をスキャンしてHubSpotに取り込むのに必要な手順は次の3つだけです。展示会で集めた名刺の束を取り出す。iOSまたはAndroidでHubSpotアプリを開く。[名刺をスキャン]をクリックする。その後は、名刺に書かれたデータをアプリが自動的に解析し、各データを適切なプロパティーに割り当ててくれます。コンタクトの作成が完了すれば、HubSpotのあらゆる機能を利用できます。コンタクトと会社との自動的な関連付け、トラッキング対象のフォローアップEメールの送信、通話、タスクなど、多彩な機能をご活用ください。
ほとんどの名刺スキャナーは精度が一定です。スキャンや処理がうまくいかなかった場合、何度やっても同じ問題が起こります。それに対して、HubSpot名刺スキャナーは学習していきます。機械学習を通じてどの部分のデータがどのプロパティーに対応するかを予測します。つまり、もともと精度が高いだけでなく、使えば使うほどスマートになっていくのです。
ほとんどの名刺スキャナーは、最初の数枚は無料でも、その後すぐに高額な料金が加算されます。年額数万円といった価格です。成長中の会社では、あっという間に費用がかさんでしまうでしょう。しかし、HubSpotの名刺スキャナーはずっと無料です。突然利用制限がかかったり、知らないうちに課金されたりすることはありません。