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HubSpotとMicrosoft Dynamicsなどの他のCRMソフトウェアの間でコンタクトを同期しているHubSpot UIのイラスト
Operations Hub®

オペレーション支援ソフトウェア

  • さまざまなアプリ間の同期、顧客データのクレンジングや整理、さらには多様な業務プロセスの自動化によって、社内のシステム同士の接続もチームの連携も強化するオペレーション支援ソフトウェアです。

  • 無料ツールまたは4種類の有料エディションの中からニーズに合わせてお選びいただけます。

    - 無料ツール:月額0円
    - Starter:1シートあたり月額2,400円~
    - Professional:月額96,000円~(1コアシート込み)
    - Enterprise:月額240,000円~(1コアシート込み)

  • プログラマブルオートメーション、データ同期、データ集合の定義、データ品質管理オートメーションなど、HubSpotのCRMプラットフォームを基盤とするオペレーション業務支援機能を搭載。顧客とのやりとり1つひとつを一元管理し、摩擦のないスムーズな顧客体験を提供できるようになります。

成長志向の企業に、持続可能で確かな業務オペレーションを

事業が拡大するにつれ、社内システムの間にひずみが生じます。チームごとにプロセスが乱立し、データがサイロ化すると、業務効率が低下し始めます。企業がさらなる成長を遂げるためには、事業の根幹を成すオペレーションをビジネスの中核と位置付け、課題を先送りにすることなく成長を後押しできるツールを活用することが不可欠です。

Operations Hubには、アプリの連携、顧客データの整理、データ集合の定義、ビジネスプロセスの自動化に1つのCRMプラットフォーム上で対応できる統合型のツールが用意されています。組織全体を俯瞰するレベニューオペレーション部門(RevOps)から「セールスオペレーション」のような特定機能のオペレーション担当部門まで、その規模にかかわらず効果的な活用が可能です。その結果、ビジネスの効率、整合性、適応力を向上し、摩擦のないスムーズな顧客体験を提供する過程をOperations Hubは支援します。

オペレーションの課題に対応します

HubSpotとMicrosoft Dynamicsなどの他のCRMソフトウェアの間でコンタクトを双方向同期するHubSpot UIのイラスト

顧客データの同期と整理

システムの乱立や一貫性のないデータを放置すると、顧客情報は正確さに欠け使い物にならなくなり、コミュニケーションに齟齬が生じて、機会損失を招く恐れがあります。Operations Hubを使えば、システム間の連携がこれまで以上に容易になります。データ同期やデータ品質管理オートメーションなどの便利な機能により、顧客データの正確性と完全性を確保し、最新の状態に維持します。

カスタムコードをの設定しに基づいてコンタクト登録トリガーを作成する様子を示したHubSpot UIのイラスト

あらゆるプロセスの自動化

繰り返し発生するタスクに手作業で対応するのは非効率であり、従業員のミスや疲弊につながります。その影響はやがて業績にも及ぶでしょう。オートメーションを活用すれば、ミスが生じる可能性を減らして所要時間を短縮でき、卓越したサービスの提供やスムーズな顧客体験の実現が容易になります。

HubSpotのCRMデータベースに新しいカスタムフィールドを作成しているHubSpot UIのイラスト

データ集合の定義とレポート作成

データの収集と管理に課題を抱え、正確で信頼性の高いレポートを作成することに苦労している企業は少なくありません。全社で共有できる一貫したレポートを素早く簡単に作成しましょう。カスタマイズ可能なデータセット、レポート、リアルタイムのデータ共有を利用すれば、迅速に知見を得て、十分な情報を基に確信を持って意思決定を下せるようになります。レポートの不確実性を低減し、意思決定を助けるデータをチームに提供しましょう。

ビジネスの成長に合わせた拡張が可能なオペレーション支援ソフトウェア

無料ツールから始めてビジネスの成長に合わせてアップグレードすることも、有料エディションを選択してさまざまな機能をご活用いただくことも可能です。

無料ツール

料金は完全無料。クレジットカードなどの決済情報は不要です。

主な機能

  • 双方向データ同期
  • 既定のフィールドマッピング
  • 既存データ同期
  • サードパーティー製品との全ての連携

Starter

月額2,400円〜

(1シートあたり)

主な機能

  • 無料ツールの全機能
  • カスタム フィールド マッピング

Professional

月額96,000円〜

(1コアシート込み)

主な機能

  • Starterの全機能
  • プログラマブルオートメーションとボット
  • Webhook
  • データ品質管理オートメーション

Enterprise

月額240,000円〜

(1コアシート込み)

主な機能

  • Professionalの全機能
  • データセット
  • レポートでの計算
  • Snowflakeベースのデータ共有
  • レポート、リスト、ワークフローの利用上限引き上げ

製品の機能や制限事項などの詳細についてはHubSpot製品・サービスカタログをご覧ください。価格はお支払いにご利用いただける通貨で表示されており、表示金額に諸税は含まれておりません。

ご不明な点がございましたら詳しくご紹介いたします。お気軽にお問い合わせください。
03 6863 5389

HubSpotのご利用企業では、導入後12か月で83%の収益増を実現されています。

Operations Hubを利用してビジネス成長を遂げたお客さまの導入事例

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Operations Hubの活用により煩雑なスプレッドシート管理を脱却し、オペレーションの効率化と最適化を実現(株式会社マネーフォワード)

課題
売上に関するデータや顧客情報がスプレッドシートに散在しており、運用管理が属人化していました。顧客情報や正しい売上の把握に時間がかかり、業務効率向上が課題となっていました。

解決策
マーケティング、セールス、カスタマーサービス業務に適したサービスが提供されているHubSpotの導入を決定し、スプレッドシートからデータを移行。顧客情報を統合するとともに、業務要件に応じて自在にデータ表現をカスタマイズできる「Operations Hub」を利用し、複雑な売上管理の運用を実現しました。

「スプレッドシートに依存せずHubSpotのようなCRMを基盤にしながらオペレーションを構築することが重要です。月額料金のクラウドサービスでは、契約が新規か否か、契約期間によって割引率が細かく違ってきます。手動で管理するとミスが発生しかねないものも、Operations Hubのおかげでしっかり管理できています」ー営業推進 担当者様

導入事例の全文を読む

G2バッジ:Leader, Summer 2023
G2バッジ:Leader, Small Business, Summer 2023
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G2バッジ:Fastest Implementation, Enterprise, Summer 2023
G2バッジ:Momentum Leader, Summer 2023

よくあるご質問

Operations Hubの連携機能には、HubSpotが2019年に買収したPieSync社による最先端のテクノロジーをさらに進化させたデータ同期エンジンを採用しています。

これはHubSpotが独自に開発したものであり、データをリアルタイムで双方向に同期できる卓越した連携ソリューションです。そのため、データベースを常に同期した状態に維持することが可能になります。

新規に作成されるデータだけでなく、(同期を有効化する前からデータベースに存在していた)既存のデータも同期されるため、ご使用のあらゆるツールにわたってデータベースのミラーリングを行える効果的なソリューションです。この同期機能では、ユーザーによる個別のフィルターやフィールドマッピングに基づく詳細なカスタマイズや制御も可能です。

はい。HubSpotではテクニカル コンサルティング サービスを通じて迅速な導入をご支援しています。HubSpot Solutions Partner各社からもさまざまなサービスが提供されています。

また、無料ツールと有料エディションのどちらでも、HubSpotの活発なコミュニティーフォーラム、HubSpotアカデミーのトレーニングレッスンや、各種ユーザーガイドとヘルプドキュメントを集めた包括的なナレッジベースをご利用になれます。

さらに、Operations Hub Starterエディションのお客さまは、チャットとEメールによるサポートをご利用いただけます。ProfessionalとEnterpriseエディションのお客さまは、チャットとEメールに加え、日本語による電話サポートもご利用いただけます。

いいえ。自動化機能と画面に応じたガイド機能が組み込まれているため、短期間でオペレーションの規模を拡大し始めることができます。

Operations Hubのオートメーション機能は、お客さまの自由な発想に応える柔軟性を備えているため、カスタマイズも開発も自由に行っていただけます。ビジネスプロセスに適したワークフローアクションをJavaScriptやPythonでカスタム開発することで、ビジネスの成長に伴う顧客ニーズの高度化にも対応できます。

Operations Hubには、プログラマブルオートメーションと、データ品質管理オートメーションという、2つの独自のオートメーション機能があります。

プログラマブルオートメーションは、HubSpotのワークフローに直接JavaScriptまたはPythonを記述して、非常に高度なビジネスプロセスも自動化できる機能です。

データ品質管理オートメーションでは、名前の表記調整や日付プロパティーの修正など、データをクリーンアップして全社での一貫性を保つとともに、さらに高度な顧客体験のパーソナライズを実現できます。

はい。HubSpotが提供およびサポートしているSalesforceとのネイティブ連携機能は簡単に設定して使うことができます。この連携は、Operations HubのProfessionalエディションとEnterpriseエディションのお客さまにご利用いただけます。

また、Operations HubにはMicrosoft Dynamicsなどの主要CRM製品との連携機能(HubSpotが開発)も搭載されています。

HubSpotでは各種CRMとの連携機能を開発しておりますので、他のさまざまなCRMシステムとの連携について、詳しくはHubSpotアプリマーケットプレイスをご参照ください。

Operations Hubは優れた機能性と柔軟性を備えているだけでなく、HubSpotの総合的なCRMプラットフォームを基盤とする他のソフトウェアと統合できるメリットもあります。

Operations HubにはHubSpotのCRM機能が含まれており、Marketing Hub、Sales Hub、Service Hub、CMS Hubとシームレスに統合できるため、顧客データを一元的に把握し、全社的な連携を図ることができます。

企業が成長して規模が大きくなるにつれて、チームごとにさまざまなソフトウェアやシステムが導入されると、データがサイロ化してしまいます。その結果、各部門が単独でオペレーションの課題を解決しようとしても、情報が欠如するために非効率で、優れた顧客体験の妨げにもなりかねません。

「技術的負債」を抱えながらオペレーションをマーケティング、営業、カスタマーサービスに分断させるのではなく、統合型ツールでオペレーションを一元的に管理することが望まれます。

社内のアプリケーションの接続、顧客データの同期と整理、さまざまなビジネスプロセスの自動化に必要なツールを網羅したOperations Hubは、事業のオペレーションを事後対応ではなく確かな戦略へと転換する際に役立ちます。